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2011年11月30日

これはなんでしょう

これは何の写真でしょう?



本日のものです。


  

Posted by 奄美3340 at 21:40Comments(6)日記

2011年11月20日

いろいろ

今日は当直明け

自衛隊の防災訓練でトリアージ



地区対抗バレーボール観戦


横浜ベイスターズ紅白戦で
子どもがサインボールゲット



放送大学の「効果的なプレゼンテーション」
の講演聞いて

焼肉なべしま

奄美市文化祭

患者さん対応

いろいろな日でした。  

Posted by 奄美3340 at 23:11Comments(0)日記

2011年11月14日

奄美市民運動会


市民運動会があり朝から笠利の総合運動公園に。
10月にあった住用町運動会で肉離れして治りかけて
完治しないまま練習でまた痛めて当日を迎えた。
体重も70kg切らないままで
しかし住用を代表して走れることに感謝し
飲酒も控えた。体幹トレーニングもした。
走り込みは少ない。何とか自己ベストだせば
プログラム2番目の50台男子100mスタートで
入念にテーピングしていたにもかかわらず
いきなりの激痛で同じところ痛めたまま何とかゴールまで。
15秒1
残念。ダントツのビリ(8番)でした。
その後午後の部でリレーを2本
痛みを感じないような走りを(どんなんや?)
身につけ快走できました。やっぱり痛かった。
体重減らさんとと思いました。
帰り道助手席でお行儀悪くフロントガラスを
蹴るような格好でエアコンの冷風で
右ふくらはぎを冷やしました。夜氷でも。
冷湿布して寝ました。
他のところは全然大丈夫。丈夫なからだを
お母ちゃんありがとう。
来年も頑張るぞ!
  

Posted by 奄美3340 at 07:54Comments(4)日記

2011年11月05日

すごーっく怖かったよー

午後診察中緊急の電話あり
ある孤立集落に安否確認で行った住用支所
職員から具合の悪い患者がいるとの情報
海路と陸路から患者宅に同時に向かっているとのこと

救急隊もむかうとのことで支所からの車にのり
現場へ向かった。
ところががけ崩れがはばむ はばむ

道路ないんじゃないの?

こんな所も

まじですか?

どうしてもだめならこんなこともしながら

海路はしけで波が高くアプローチできないため
陸路のみで行くしかない!

ここまで 後は歩きと

道路はどこ?




こんなところが10数か所
膝まで泥につかりながら進んでいった。

やっと患者宅についてみると
もう夜になっていた。 
停電しておりろうそくの明かりのみ。
持ってきた懐中電灯で診察。血圧低い
熱発もあり聞くと2日前の豪雨の時から
歩けていないらしい。となると今来た道を
担架で護送。無理だ。
どうする。

海上保安庁にかけ合ってみるとのこと。
海上に近づく小型船の明かりありとの情報
助かるか?しかしこのしけ大丈夫か?
ついたのは海上保安庁の小型ボート。
沖に大型船(写真光る点)が待機している。

このように患者を船の船首と船尾の方向と直角に担架ごと
固定する。

奥さんと私を同乗させて救急隊と支所職員
数名で荒波の中に小型ボートを進めるように
皆で波が来たときにその波を利用するように
押すのだがこれが超むつかしい。

何度も何度も試みるが波が大きすぎたりして
転覆しそうになったりする。担架ごと
患者さんを支えるのに私も全力で支える。
そのせいで今でも両腕がプルプル震えが止まらない。

それでも患者さんの顔に
海水がそそぐ。海水飲んだのでは?
船が少し海水に浮きかかったところで
ボートのエンジンをかけるのだがうまくいかない。
スクリュウに足を引っ掛けたら大けがだ。
何度も試みる。休憩をいれて何度目かに
なんとか海水に乗れた。

ここの写真がほしいが写真どころでなかった
やっと波にのれて沖合に進めるようになったが揺れる。揺れる。
波もかぶるかぶる。往診かばんに入れていたiPadも
携帯エコーもずぶぬれだ。
大型船に近づいたもののここからも
命がけさっきと違うのは今度はしけで上下にゆれるなか
大型船に接岸(でなく接舷だそうです)するのに
患者さんの頭が激突しそうになって
大型船と患者さんの頭の間に海保の方が
体をはって守っていた。すばらしい。

ここも写真欲しいところですがそれどころでは
なかったのです。皆さんすごいところは
写真がないという事実です。
昨年の豪雨の時もそうです。
やっ大型船に接舷できクレーンでつりあげられ
乗船できた。
食堂のようなところで机の上に患者さんを
固定して一安心。何せ揺れる揺れる。


古仁屋港についたところ

ここからは古仁屋の救急隊に搬送先病院へ向かいました。
患者さんは少し酸欠おこし酸素吸入しましたが
無事でした。

今回、がけ崩れのところもそうなんですが
ボートで出発するときと、大型船に接舷
するときに死ぬかと思いました。
助かってよかったですね。 皆さんに感謝です。

あと濡らしたらいけないものをボートにのせるときは
大きなナイロン袋を用意しましょう。  

Posted by 奄美3340 at 00:59Comments(4)日記

2011年11月02日

豪雨再び

またしても豪雨
朝から絶え間なく強い雨が降っていた。
朝刊に目を通していてもやむ気配なく
朝ごはん食べる前に道路をみると
まだ大丈夫。
10分後家族が起きだして外を見ると
冠水し始めていた。

やばい。まただ

道路が診療所の玄関先まで
あわてて自宅のものや診療所避難体制に

途中足を底が見えない側溝にとられて
ダイブ。びっしょり濡れて携帯も放り出され
使用不能に。

乗用車は通れないが
城のがけ崩れに向かうと思われる
ショベルカーが通って行った。
波がたつたつ


小雨になり落ち着いてから

  

Posted by 奄美3340 at 15:57Comments(2)日記