2018年02月15日
ドクターヘリって赤字?
医師会救急担当理事としてドクターヘリ運行調整委員会 消防・医療部会に出席

出動要請件数は平成29年度途中だが567件
出動件数 441件
(現場出動182件、施設間搬送233件、出動後キャンセル26件)
不出動 126件
(天候不良39件、別件搬送中54件、他)
平均出動件数 1.44件/日
これは凄い数なんです。
「現場出動」とはハブ咬傷患者や病人のところへ直接行く事故現場への出動です
「施設間搬送」とは離島の病院から県病院などへ重症患者を転院させるときのことです
奄美のドクターヘリは日本のどこのドクターヘリよりも遠くまで飛ぶしその分長時間飛行している。
フライト時間の全国平均が年間300時間弱のところを、現在年度途中だが437時間飛んでいます。
ありえない長さです。その分
長時間飛べば燃料、整備の経費(ボルト一つも高い)もかかる。今のままでは
飛べば飛ぶほど赤字になるのです。赤字が積もれば飛ばせなくなります。
救急車と同じで適正利用(消防と関係者の)が望まれます。
ドクヘリ継続のためには予算を増やすか
(8倍!に、九州本土全体ぐらいをカバーしているのだから)
(九州なのに8県)
出動件数を減らすことになります。
さてどうするかみんなで考えましょう

出動要請件数は平成29年度途中だが567件
出動件数 441件
(現場出動182件、施設間搬送233件、出動後キャンセル26件)
不出動 126件
(天候不良39件、別件搬送中54件、他)
平均出動件数 1.44件/日
これは凄い数なんです。
「現場出動」とはハブ咬傷患者や病人のところへ直接行く事故現場への出動です
「施設間搬送」とは離島の病院から県病院などへ重症患者を転院させるときのことです
奄美のドクターヘリは日本のどこのドクターヘリよりも遠くまで飛ぶしその分長時間飛行している。
フライト時間の全国平均が年間300時間弱のところを、現在年度途中だが437時間飛んでいます。
ありえない長さです。その分
長時間飛べば燃料、整備の経費(ボルト一つも高い)もかかる。今のままでは
飛べば飛ぶほど赤字になるのです。赤字が積もれば飛ばせなくなります。
救急車と同じで適正利用(消防と関係者の)が望まれます。
ドクヘリ継続のためには予算を増やすか
(8倍!に、九州本土全体ぐらいをカバーしているのだから)
(九州なのに8県)
出動件数を減らすことになります。
さてどうするかみんなで考えましょう