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2011年09月28日

産まれた

 寝ぼけて朝食中に救急隊より携帯に電話あり
「お産です。名前は〇〇さん。発露しています。
現在地点・・・診療所に向かいます」
(ここでは赤ちゃんの頭が出かけていた)

「えっ!」
でも母体の情報もなし。

いつか来るとは思ってたけど
救急分娩になるか?。
県病院までは25分もつか?
子供が危なかったら?
骨盤位(逆子)だったら?
県病院婦人科Drに電話で
連絡した。

すぐにまた救急隊より電話あり
「産まれました」
他院で診てもらっていた産婦さんで
他院にむかうとのこと。

診療所前救急車内で赤ちゃんとご対面。
うーん元気そう! 
お母さんのほうはまだ胎盤でていず
今からでそう。血管確保(点滴をいれること)
しこのまま名瀬に向かってもらった。
他院の看護師さんと途中で合流して
処置してもらう予定とのこと。

めでたしめでたし。がんばれお母さん。
後でわかったことですがお母さんは
古仁屋の方で初産ではなかったとのこと。
島に婦人科なくなったら困りますよね。  

Posted by 奄美3340 at 16:15Comments(0)日記